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ヒデ(1971年4月7日 – )は、日本のお笑い芸人であり、お笑いコンビペナルティのツッコミ担当。本名、中川 秀樹(なかがわ ひでき)。千葉県船橋市出身。吉本興業所属。血液型はO型。専修大学法学部卒業。 == 来歴 == 船橋市立船橋高等学校(市船)ではサッカー部に所属し2年生からレギュラーとして第67回全国高等学校サッカー選手権大会準優勝とインターハイ優勝を経験、名門である専修大学でもサッカー部でプレーした。相方のワッキーとは市船のサッカー部で出会い先輩後輩の間柄である。なお、高校卒業後の進路を決める際は、ファンである映画『男はつらいよ』の劇中で寅次郎が大学に行く理由を語るシーンを見て大学進学を決めたという。 専修大卒業時に、Jリーグ・横浜フリューゲルスからスカウトを受けていたにも関わらず〔高校卒業時にも、横浜フリューゲルスの前身である全日空横浜サッカークラブからオファーを受けていた。実質同じチームから2度オファーを受けたにも関わらず、2度とも断ったことになる。〕、「サッカー以外の仕事がやりたい」と辞退し、後輩のワッキーを説得して銀座7丁目劇場のオーディションを受けて合格したことでお笑いの道に進んだ。サッカーを辞めてお笑いに進んだ理由についてヒデは「人を楽しませることは好きで、同級生の前でやっていたネタを他の人たちの前で披露してみたかった」と述べている〔。 長い下積み生活を経て、2003年頃からコンビとして人気が出る。2007年7月7日に6歳年下の音楽関係の女性と結婚。 2008年に放送された『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!』(テレビ朝日系列)の「家電芸人」で脚光を浴び、家電製品関連でピンの仕事が増加。反面ワッキーがFNS27時間テレビ (2008年)で披露した「1,2行進」でスベリキャラが浸透し、立場が逆転している。家電、バーベキュー、アニメ、サッカーなど趣味が多いことと仕切りやトークが上手いため、それに関しての番組などにピンで出演することも多い。 2009年1月に「しゃぶしゃぶ秀久」を開店(プロデュース)した。 かつては、女性フットサルチーム「よしもとマラティニーコ」の監督だった(後にDonDokoDonの平畠啓史に交替)〔2005年12月の『FLASH』内の小冊子『スフィアリーグ公式ガイドブック』より〕。 2012年5月20日、自動車を運転中に、東京都台東区浅草の路上で、千葉県市川市の男性会社員をはね、足に軽傷を負わせた。ヒデは同署に「前方不注意だった」と説明しており、自動車運転過失致傷容疑で書類送検された。。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヒデ (お笑い芸人)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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